【第4回】~11.30~



皆様、如何お過ごしか。 今回の司会を務めるのは、この二ノ宮鉄幹だ。

……と、クレアです。あたしのこと忘れないでよ?

うむ……失礼した。そういうつもりではなかった。

二ノ宮のお父さんとはあんま絡んだことなかったなー。 とりあえず、今日はヨロシクー。

こちらこそ、宜しく頼む。 私は、喋ることが決して得意ではないからな。

そうなんだ?なんか意外っつーか。 大勢のお弟子さんの前で、エラソーに喋ってそうじゃん?

いや……余り期待されないように。

ふーん、まあいいや。 ガンガン進めてサクッと終わらせちゃいましょ。

●ユキは普段音楽聞くの?ジェイみたいなロックはどう?
……はい。つーわけで、毒入り女。回答どうぞ。

え……毒入り女?

いいから答えなさい。

あの……全く聴かないわけじゃないです。 ロックっていうのは……どういうのがそうなのか、よくわからないですけど。

じゃあ、どんなの聴くのよ?

んー……カリンちゃんがおすすめしてくれたり、 エリカちゃんがCD貸してくれたりして……そうそう。 エリカちゃんはね、すっごいいっぱいCD持ってるんだよ。 お父さんも音楽が好きらしくて……

……あのね。これ、アンタ宛の質問だから。 あのアホっ子のこととか、今はどうでもいいし。

そ……そっか。ごめんなさい……。

ふむ……私は特に、音楽は聴かんな。 演奏会などに招かれることはあるが、その際には楽しませて頂いている。 しかし、CDを購入したことはないな。

あの、アンタには聞いてないんだけど。

うむ……失礼した。

●タクトに質問です!
おっぱいに大きさは問わないと言っていますが、
巨乳か貧乳のどちらかを選ばないと
いけないとしたら、どっちを選びますか?
はい、じゃあ次。

どうも……おっぱい大好きタクトさんです(小声)

タクトさん、どうかしましたか?いつもの元気がないような。

そりゃ、お義父さんにビビってんでしょ。

あのね、鉄幹師匠はお義父さんではないよ。怖いっちゃ怖いけど。 むしろ、怖いのは質問内容とクレアちゃんの組み合わせが……(小声)

ああ?今なんつったテメー。

婿殿、気にせず早急に回答されるが良い。

……はい。じゃあ正直に答えるけど……これはマジで選べませんよ。 選ぶったって、おっぱいだけ皿に乗って出てくるわけじゃないんだからさ。 おっぱいも含めて、その人じゃん。おっぱいはおっぱいとして愛するけど、この質問は無理ですよ。

……ふーん。貧乳でもいいんだ?

そだね。クレアちゃんみたいなのでも、俺のことが好きで性格が良ければ……

……。(ニッコリ)

モッフゥ!!

ほぅ……見事な水月への一撃だ。

た……タクトさん、だいじょうぶですか!?

うるさいわね。アンタもあたしたちの敵なのよ。

ええっ!?なんであたしがクレアちゃんの敵になるの…??

そ、それは……LTLキャストの中でも随一の巨にゅ――

……せいっ!!

ぉ……っ(完全に沈黙)

ところで……結局質問には答えられていないようだが。 これで構わんのか?

いーのよ、こんなくだらないこと。 胸の大小で女を選ぶ奴なんか、どうせただのクズなんだから。 考える必要も悩む必要もなし!以上ッ!!

●クレアちゃんへ。
彼氏に浮気させない方法を教えてください。(笑)
それでは、最後にクレア殿への質問だ。

浮気させない方法たって……難しいな。 あたし、特に何もしてないよ?

ま……毎日のようにDVを振るうことでは……?

アンタ、まだ息があったのね。 トドメ刺しとこうか?

いや、勘弁してください……。

それにしても、浮気か。私は、考えたこともなかったな。

でしょーね。そんな雰囲気出てるわ。

カイさんも……そういう人なんじゃないですか? 他の女の子となんか、考えてないように思うな。 『館』でも、いつもクレアちゃんのことばっかり話してたし……

やめてよ、そーゆーのは。 カイはあれでも高校ぐらいまでは割とモテてたと思うし、 いつどこで変な女とくっつくかわかんないわよ。

おお……またノロケ話を。(小声)

違うっつーの。もういいでしょ、解散解散。

お、照れてるの?照れてるの??

……では、婿殿。我々はこのまま、道場に向かうとするか。

え?いや、ボクはそのー、これからちょっと予定がー……

ほう。ではその予定が終わるまで待たせてもらおう。

あの、そういうのは困るっていうかー……

参りますぞ。

たっ、助けてー……!!

……タクトさんは、浮気しそうな雰囲気だね。

んなこと、一々考えなくてもわかるでしょ。 どー見たって変態だし、不誠実だし。

ま、真面目な時もあるよ……時々、だけど。

あたしはああいうのはパスです。 つか、今回もみんな最後までありがとう!

質問はまだまだ募集中です。 みなさんのご質問をお待ちしています!

そんじゃ、また来週!!


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