やあ……LTL人気投票において、第一位に輝いた冴木麗だよ。第0回以降の登場となるが、みんな僕に会いたかっただろう? どうだい、元気にしてたかな? |
あのー……投票のことは、また今度結果発表が別枠であるし。今は触れなくてもいいと思うんですけどー……。 |
おや? 君は確かLTLで2番目に人気のある藍川拓都君じゃないか? 僕に負けて悔しいのかい? 悔しいんだろう? ほら、何とか言ってみなよ? |
……うん、鬱陶しいね。結果発表本番が憂鬱だなー。 |
ハハハ! 何とでも言うがいいさ!! |
噂には聞いてたけどマジでよく喋る人なんだねぇ。見てる分には鬱陶しいけど、いじったら面白そうだよ。 |
そーなんスよ、ホント。つーわけで、俺も二回目の登場ですけど……ミッチェルさん、今日はよろしくです。 |
シクヨロ! アンタとは一回喋ってみたかったんで、今回の企画を楽しみにしてたよ! |
あら……ありがとうございます、光栄ですわ。俺のことって、どんな風に伝わってんのかしら? |
『おっぱいが好きな方』という認識ですよ。はじめまして、樒です。 |
……あながち間違ってないけど。とりあえずキミは素敵なおっぱいをお持ちのようで……。 |
ありがとうございます。お好きなだけ眺めてくださいね。 |
えー? 眺めるだけー?? |
うーん……皆さんの見ている前では、かな? |
おお! 樒ちゃん、思ってた以上にノリが素晴らしい!! |
樒ちゃん、オレも熱い視線を送ってるゼ!! |
はい、気付いてますよ。ありがとうございます。 |
……ふむ。今気付いたが、もしかしたらこの中にはツッコミ役が僕しかいないのか? このままでは、マズい流れになってしまいそうな予感がするが……。 |
冴木がツッコミ役ぅ? ないでしょ、ないない。どう見ても完全にボケキャラだし。 |
いや、僕は常に極めて冷静であり、場の空気をコントロールする能力に長けた人物であって―― |
冴木さんは、おっぱいはお好きじゃないんですか? |
あの、だね……そのような単語を用いるのは、おそらく不適切ではないかと思うんだ。このような場所で、そういった話をするのも…… |
冴木社長は貧乳派ってことでいいのか? ちなみにオレはどっちでもイケるぜ!! |
俺もどっちでもイケるぜ!! |
いや、あの、君たち……少し落ち着きたまえ。 |
俺は冷静だー。落ち着くのは冴木の方だー(棒読み) |
……タクト。ここに二ノ宮さんやクレアちゃんがいたら、どうなっていたと思う? 間違いなく君は叩きのめされているだろうし―― |
でも、今はおられませんよね? |
おられませんよねぇ? |
……うん。 |
で、社長がオレたちを止めないってことは……社長もオレたちと同じ、おっぱいファミリーってことでいいよな? |
おっぱ……待て。僕をそんな妙なカテゴリーに入れようとするな! |
いいね、それ。おっぱいが繋ぐ仲間の輪……そらちゃんもぜひ誘いたいな。 |
やめろ! 僕はそういう立ち位置じゃないんだ!! 僕は、みんなに愛されるような、もっと模範的な性格であって―― |
少なくとも、私たち三人は変態の部類だと思いますが……冴木さんは違うのでしょうか? |
冴木社長、心配しなくても変態は愛されるぜ? 例えばオレとか―― |
俺とか。 |
……僕は違う。僕は、みんなに憧れられるような存在であって…… |
おっぱい好きじゃないなら……ホモってことでいいのかな? |
ああ、たぶんそうだね。『冴木はホモ』、テストに出るのでみんなも覚えておこう! |
これ以上嘘の情報を流すな!! ……誰か。誰か彼らを止めてくれ……。 |
冴木さんが場の空気をコントロールできるのなら……何も問題ないんじゃないですか?(笑顔) |
……笑顔で厭味を言わないでくれ。もういいから、撮影に移ろう。 |
じゃあ、撮影が終わった後、冴木が巨乳好きか貧乳好きか発表するってことで。 |
しないよ!! 君は何を言って―― |
ちゃんと答えなかった場合は、男性がお好きということで理解しますね?(笑顔) |
……よし。ではミッチェル君、撮ろう。 |
お? ハラは決まったのかい? |
……いいから、早く。 |
OK!! |
さてさて、どんな感じで撮れたかなー……っと。 |
……今だ!! |
あっ……冴木さんが!! |
あちゃー……逃げちゃったね。 |
逃げたね。これはホモですね。 |
ホモだね。それか、オレたち以上のおっぱい好きの変態だね。 |
どっちでもアリだな。ちなみにアイツ、作中でも女子高生と巨乳OL、両方食おうとしてたからなー。本当に俺たち以上のおっぱい好きなのかもよ? |
マジかー。そりゃゲス野郎だな。うらやましいぜー。 |
……いなくなってしまった方が好き放題いじられるっていうことを、冴木さんは考えなかったようですね。 |
ま、本人いないとリアクションなくてつまらないし……この辺でやめとくよ。そんなわけで樒ちゃん、撮影よろしいかしら? |
はい。おっぱいを触るのは禁止ですよ? |
あらら、俺が言う前から……。でも、みんなが見てないところだったらいいのよね? |
うふふ……そうかもしれませんね? |
……何という俺得企画だろう。この調子で、どんどん女の子とセットで登場させてもらいたいね! |
いやー……とりあえず今回の企画は、予定通り第10回で一段落するみたいだぜ? |
そうかー……あと一回ぐらい出られるかねぇ? |
さあねー。募集も締め切りになったけど、どうなるかな? |
たくさんのリクエストをありがとうございました。残すところあと5回分ですが、どうぞ最後までお楽しみくださいね。 |
オレとしては……女の子ばっかりで戯れてるのが見たいかなぁ。オレが出ないんなら、だけど。 |
俺もそうだねぇ。野郎の絡みなんか見たくないよねー。 |
とりあえずこの場は解散として、続きは打ち上げの席で語るのはいかがでしょう? |
そうだな! 今夜はいい酒が呑めそうだ!! |
よし、樒ちゃんも飲みに行こう!! |
私はー……未成年ですので、公の場では『行けません』と答えますよ? |
……そうだね。お酒は20歳になってから!! |
はい、そうですね!(笑顔) |
それじゃみんな、またな! シーユーベイビー!! 愛してるぜ! |
あ、それ俺のセリフ……!! |
みんな、愛してるぜ! ……なんてね。 |
おお……俺が言うより、いいね。 |
愛することはいいことだぜ! みんなで愛の輪を広げよう! |
おっぱいの輪も広げよう! Sayおっぱい!! |
おっぱい!! |
……元気な人達ですね。それでは皆さん、またお会いできますように。さようなら。 |