 | どうも……ＬＴＬの荒川零弥（あらかわ・れみ）です。今日も緊張してますが、よろしくお願いします……。 |
 | レミレミ、なんでキンチョーなんかするの？ あたしはエリカだよっ！ よろしく！！ |
 | うふふ、よろしくね。ネコ公園の立花厘（たちばな・りん）です！ それにしても不思議な組み合わせだよね～。 |
| そうですね……不思議というか、普通なら絶対に顔を合わせない四人組ですよね。 |
 | 漏れは早く帰りたい。 |
| ちょっと！ おじさん、なんでいきなりそんなことゆーの！？ |
| 『おじさん』とか言うなｋｓが。漏れは、藻前のようなクソガキの相手などしたくないんだよ。なんでシスカ様もいないというのにこんな所で無為な時間を過ごさねばならんのか……。 |
| クソガキ！？ あたし、ガキじゃないし！！ |
| えっと……ホワイトボオドのクヨウさんでしたよね？ 折角の機会ですし、おしゃべりを楽しみませんか？？ |
| 漏れから言いたいことは何もない。強いて言うなら……貴様らもシスカ様の下僕となれ。ホワイトボオドに入信する気があるなら口を利いてやってもいい。 |
| ……。（扱いにくい人だなぁ） |
| にゅーしんとかよくわかんないけど、シスカって子はかわいかったね！ 第０回の説明の時に見たけど、おじさんあの子が好きなの？ 変態なの？ |
| 『好き』などという安っぽい表現は相応しくない……。漏れはシスカ様のために生きている。シスカ様こそ漏れの太陽！ 大いなる海であり大地！ とにかく漏れの全てなのだッ……！！ |
| あはは……ちょ～っと、アブナイ感じの人なのかなぁ？ |
| ……そうなのかもしれませんね。 |
| ふーん。まあ、なんでもいいや！ おじさん、よろしくね！！ |
| だから、『おじさん』とか言うな！！ 漏れはまだ２４だ！！ |
| ええ！？ そーなんだ！？ |
| ちなみに、私は１７歳です☆ |
| へえ！？ 厘、あたしとそんなに変わらないんだね！ あたしは『庭』が終わった辺りで１７歳だよ！ ぴちぴちだよ！！ |
| そうなんだ～。じゃあ、同い年ってことにしようか！ |
| ……。（僕の知ってる限りじゃ２８歳のはずだけど……黙っておこう） |
| は？ 脳ミソが腐ってるのかこのＢＢＡは。１７とかどの口が言ってるんだ。無理があるにも程があるぞ。 |
| ババア！？ ちょっと！ そんな言い方はヒドいんじゃないの！？ |
| 藻前の言動の方がヒドいだろ。漏れが『おじさん』になるなら、藻前は立派な『おばさん』だ。 |
| 厘はおばさんじゃないよ！ 自慢げーにおっぱい見せてるのがなんかムカつくけど、かわいいし！ |
| そうだよ！ 女の子には優しくしないとダメだよ！！ |
| ……。（いろいろツッコミたくもあるけど、入りづらいなぁ） |
| ああ、もういい。どうせ藻前ら、シスカ様の信者になる気はないんだろ。だったら一秒たりとも喋りたくない。時間の無駄だ。 |
| でもー……もったいないと思いません？ 次にこうして会えるのがいつになるかもわかりませんし、交流を深めておきましょうよ？？ |
| 交流も何も、漏れにとってはシスカ様以外の人間など塵に等しいのだ。よって貴様のようなＢＢＡにも、クソガキとたこ焼きにも何の用もない。以上、解散である。 |
| ……。（僕が『たこ焼き』というのは共通認識になっているんですね） |
| ううう～……やっぱムカつくなぁ。あたし、こんなキモいおじさんと写真なんか撮りたくない！ |
| 漏れだって嫌だ。全員でボイコットすればよい。 |
| ん、ん、んん～……それは企画的にマズイからガマンしてほしいかなぁ。 |
| だったらさっさと終わらせたいよ！ ほら、おじさん！ そこに立って！！ |
| 偉そうに指図するなガキが。……ここでいいのか？ |
| ＯＫです！ じゃあ、撮ります！ はい、チーズ☆ |
| うわぁ……キモいなぁ。でも、これだとあたしがかわいく見えるかな？ キモいおじさんと比べたら、やっぱりあたしってかわいいよね？ |
| エリカちゃんは一人でもかわいいよ！ よかったね～！！ |
| ……何もよくない。藻前ら二人もさっさと終わらせるのだ。そして早急に解散としよう。 |
| クヨウさん……本当に長居したくないんですね。 |
| えへへ～……レミ君みたいなかわいい男の子とツーショットなんて、ホントにいいのかなぁ？ ねぇ、レミ君って彼女いないんだよね？ |
| え……なんですかいきなり。 |
| おっぱいさわったことあるの？ ユキちゃんはそらちゃんのおねだりを断ってたけど、私は別にいいよ～？ もちろん……私と付き合ってくれるなら、だけど～。 |
| なっ……何を言い出すんですか！？ |
| うわぁ……レミレミ、変態だぁ！ みんなに言いつけてやろう！！ |
| なんで僕が変態になるんだよ！？ 僕の方からは、そんな希望はないです……！！ |
| そっかぁ……残念。レミ君、将来有望そうだと思ったのになぁ……。 |
| いや、その、それは……うん。（初対面の相手にそういう接し方をするのはどうかと思いますけど）何でもないです。 |
| では、撮るぞ。 |
| ……はい。お願いします。 |
| わーい！ まるで恋人同士みたいだよね！！ |
| ……よかったですね。 |
| むむむ……厘って思ってたよりなんてゆーか……変態？ じゃないなぁ……なんてゆーんだろ？？ |
| こういう女を『ビッチ』とか『痴女』、及び『雌豚』っていうんだよ。覚えておけクソガキ。 |
| へぇ！？ びっちってゆーの？ どーゆー意味？？ |
| クヨウさん！！ 汚い言葉を教えちゃダメです！！ |
| 黙れ痛ビッチＢＢＡ。藻前のような汚れきったＢＢＡに興味はない。失せろ。 |
| またババアって言った……！ レミ君、男の子ならこんな奴やっつけてよ！！ |
| そーだよ！ よくわかんないけど、厘をいじめてるみたいだし！！ |
| ええ……？ ケンカはよくないですよ……。 |
| 全くだ。争い合い、奪い合うことしか知らぬ現代人の典型だな。しかし、そういった救い難き者共にとって、最後の光となり得る存在がシスカ様である。 |
| ……あれ。なんか急に話が変わってるような。 |
| 全ての迷いを捨て、負の連鎖を断ち切るために、我々は真の解脱をし、白の世界へと旅立つ必要がある。だが、何の心配もない。神の化身であるシスカ様が、藻前らを導いてくださるであろう……。 |
| うわぁ……目がイッちゃってる。キモい！！ |
| 我が教団に入るノダ……シスカ様の下僕とナレ……。 |
| 誰もいないところに向かって喋ってますけど……誰に対して言ってるんだろう。 |
| うーん……今日のゲストの中にはクヨウさんをやっつけられそうな人はいないね！ |
| てか、もう関わりたくないよ！ あたし、このおじさん怖いし！！ |
| そうだね～……レミ君とエリカちゃんとお別れになるのは寂しいけど、そろそろお開きにした方が良さそうかな～？？ |
| 解散にしようよ！ そんで、三人だけでどっかで打ち上げしたらいいよ！！ |
| あ、そっか！ 付き合ってくれるの～？ |
| もちろん！！ メアド交換したりしよう！！ |
| レミ君、私と付き合ってくれる？ |
| え……？ えっと、異性としての交際という意味でなく、お茶をするという意味であれば、構いません。 |
| ちぇっ！ 引っかかってくれないかぁ。なんか警戒されちゃってるし～……。 |
| ……すみません。（って、なんで僕が謝ってるんだろう） |
| ホワイトボオドに入るノダ……ホワイトボオドに入るノダ……。 |
| ……クヨウさんは、たぶんずっとあの調子でしょうね。 |
| そうだね！ じゃあ、今回の企画はこれでしゅーりょー！！ |
| 皆様、ありがとうございました！ リクエストはまだまだ受付中ですので、どんどんご応募くださいね～！！ |
| あ、写真の背景ってゆーか、『どこで撮影するか』とかも、よかったらリクエストしてね！ |
| アプリの中で出てきた場所ならどこでもだいじょうぶみたいだよ～。皆様のご要望を遠慮なくお伝え下さい！！ |
| ……はい。それでは、また来週をお楽しみに……。（こんなやっつけみたいなのでいいのかなぁ） |
| てゆーか、お店はどうする？ コーヒーでも飲む？ お腹へってるなら何か食べてもいいね～。私、おごっちゃうし！ |
| ホント！？ やったねレミレミ！！ あたし、ケーキ食べたい！！ |
| えっと……僕は、何でもいいです……。 |
| あはは、遠慮しなくていいからね～！ ……それでは皆様、また会いましょう！ |
| ばいぶい！ すぃーゆー！！ |
| ……はい。今後ともsweet ampouleをよろしくお願いします。失礼します……。 |